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ダンススクールNAYUTAS北千住校のブログ

「肩を下げて!」と言われるほど肩が上がる理由。鎖骨と肩甲骨の意外な関係

ダンスのレッスン中、先生から“肩を下げて”“首を長く”と注意された経験はありませんか。
言われたとおりに肩を押し下げても、腕を動かした瞬間にまた肩が上がってしまう…
それは意識の問題ではなく、腕を動かすときの骨の運動、
「肩甲上腕リズム」が上手く働いていないからかもしれません。

肩は単体では動かない

私たちが普段「肩」と呼んでいる部分は、鎖骨と肩甲骨がセットで動く「肩甲帯」という構造です。
腕をしなやかに動かすためには、肩甲骨が背中側で自由にスライドする必要があります。

しかし、デスクワークやスマホ習慣によって起こる、
いわゆる「巻き肩」や「ストレートネック」といった状態では、
肩甲骨が外側に開いたまま固定されてしまいます。
この状態で腕をあげようとすると、肩甲骨が動けない分、
骨の逃げ場が上方向にしかなくなり、結果として「肩がすくむ」状態になるのです。
つまり、肩甲骨の状態によって腕の動きは全く異なるということです。

・肩甲骨がロックされている:腕をあげると肩が上に逃げる
・肩甲骨が自由に動く:腕が軽くあがり、肩はすくまない

この対比を理解すると、“肩を下げたつもりが下がらない”理由が明確になります。

下げるのではなく「横に広げる」イメージ

“肩を下げよう”と意識しすぎると首の横の筋肉(僧帽筋)が緊張し、かえって首が短く見えてしまいます。
ここで重要なのは、“肩を下げる”のと、“鎖骨を横に広げる”のは全く別の動きだということです。

肩を下げようと意識すると、首の横が緊張し、肩甲骨がロックされ肩の動きが固くなるのに対して、
肩を広げる意識を持つと、鎖骨が横に伸び、肩甲骨が適切な位置に収まって腕が軽く感じます。

ダンスで求められる美しい肩のラインは、“下げる”のではなく“横に広げる”ことで自然に生まれるのです。

首を長く見せる「鎖骨リセット」のやり方

レッスン前に取り入れられる、肩のロックを外す簡単なワークをご紹介しましょう。

● 鎖骨の下をさする
 鎖骨の下にある大胸筋を優しくほぐし、胸が開きやすくなります。

● 肩甲骨を“離して支える”
 肩甲骨を背中の中心から少し離し、わきの下の筋肉で支える感覚をつかみます。

● ストロークの意識を変える
 腕を動かすとき、指先からでなく鎖骨の付け根から腕が生えているイメージで動かします。

肩の動きに関するよくある疑問

Q: 肩を下げてるはずがすぐ上がってしまうのはなぜ?
A: 肩甲骨がロックされ、腕を動かすと骨の逃げ場が上方向にしかなくなっているからです。

Q: 巻き肩はダンスにどんな影響があるの?
A: 肩甲骨が外側に開いて固まり、腕の可動域が狭くなります。
  結果として、肩がすくみやすくなってしまいます。

Q: 鎖骨を広げる意識だけで本当に変わるの?
A: 変わります。鎖骨が横に広がると肩甲骨が正しい位置に戻り、腕の動きが軽くなります。
 

シルエットは「骨の配置」で決まる

肩が上がるのは癖ではなく、骨格の使い方のエラーであることがほとんどです。
無理に力を込めて押し下げるのではなく、鎖骨をゆったりと横に広げるだけで、
肩甲骨が正しい位置に戻り、あなたのダンスのシルエットがエレガントに変化するはずです。

出典・参考

・信原克哉「肩:その機能と臨床」
・千葉慎一 他「肩甲上腕リズムと肩甲骨の動的安定性に関する理学的評価」
・デヴィッド・A・ニューマン「筋骨格系のキネシオロジー」

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