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ダンススクールNAYUTAS六本木校のブログ

素人でも「揃って見える」余興ダンスのコツ|カウント・高さ・隊形・表情のそろえ方

素人でも「揃って見える」余興ダンスのコツ|カウント・高さ・隊形・表情のそろえ方

結婚式の余興でダンスをすることになった。仕事帰りに何度か集まって、全員が振りを最後まで覚えた。ところが、練習の動画を見返すと、同じ振りを踊っているはずなのに、なぜかバラバラに見える——。

こんにちは、NAYUTAS六本木校です。結婚式、忘年会、歓送迎会。余興ダンスで見ている人が感じ取っているのは、一人ひとりの上手さより全員がそろっているかどうかです。そして、そろって見えるかどうかは、ダンスの経験よりも「何をそろえるかを決めているか」で大きく変わります。この記事では、未経験者のグループでも揃って見せるための具体的なコツを解説します。

準備の進め方やスケジュールについては、忘年会の余興ダンスは今から準備すれば間に合うで詳しくまとめています。結婚式など、ほかのイベントの余興にもそのまま使える内容です。

「揃って見えない」原因は、決めていないこと

振りを覚えていても揃わないのは、一人ひとりが違う基準で踊っているからです。手を上げる高さ、顔の向き、動き出すタイミング。決めていない部分は、人によって自然とばらつきます。逆に言えば、そろえるポイントを言葉で決めて共有するだけで、見え方は大きく変わります。

① カウントは「動き出し」と「止め」をそろえる

オフィスでそろって手拍子をする同僚たち

振り付けのすべてのタイミングを完璧にそろえる必要はありません。見ている人の目に残るのは、動き出す瞬間と止まる瞬間です。

動き出し曲のどの音で動き始めるかを全員で決めます。「1」で動くのか、「&」で準備して「1」で形を作るのかを口に出して確認します。
止めポーズで止まる拍を決め、止まったら次の拍まで動かないことを徹底します。止める位置がそろうと、間の動きが多少ずれていても全体が締まって見えます。

練習では、全員で「1、2、3、4」と声を出しながら踊ると、走る人や遅れる人に気づきやすくなります。

お手本の動画がある場合は、誰か一人が動画からタイミングと形を読み取り、全員の基準にします。動画の見方はダンスの再現力(コピー力)を上げる練習法が参考になります。

② 高さと角度は、体を基準にして言葉で決める

手を上げる振りで、ある人は顔の高さ、ある人は頭の上。これが最も目立つずれです。高さや角度は、「なんとなく」ではなく体の部位を基準に決めましょう。

高さをそろえる

「手は目の高さ」「肘は肩の高さ」「腕はまっすぐ真上」のように、体の部位で指定します。身長が違っても、体を基準にすれば見え方がそろいます。

角度と向きをそろえる

腕を斜めに出す振りは、「時計の2時の方向」のように言葉で決めます。体の向きも同じです。正面なのか、斜め45度なのかが人によって違うと、それだけでバラバラに見えます。手のひらを前に向けるのか、下に向けるのかといった細かい部分も、決めておくと印象が整います。

動きの大きさをそろえる

一人だけ大きく踊ると、それも「揃っていない」に見えます。経験者がいる場合は、全員が無理なく出せる大きさに合わせましょう。

③ 隊形は「間隔」と「基準の人」で決める

同じ振りで両手を上げて踊るグループ

隊形が乱れると、振りがそろっていても雑然として見えます。立ち位置は、次の2点を決めておくと崩れにくくなります。

間隔隣の人との距離を「腕を横に伸ばして指先が触れない程度」など、具体的に決めます。
窓をあける2列以上で並ぶときは、後ろの人が前の人と人の間に立ちます。見ている人から全員の顔が見えるだけで、まとまりが出ます。
基準の人迷ったときに合わせる人を1人決めておきます。全員がその人に合わせれば、振りを間違えても揃って見えます。

会場が狭い場合は、練習の段階から本番と同じ幅で並んでおきましょう。広い場所でしか練習していないと、当日に間隔が詰まり、隣の人と腕がぶつかることがあります。

④ 表情と目線は、決めておかないと下を向く

振りを思い出そうとすると、人は自然と下や隣を見ます。全員がうつむいていると、会場からは自信がないように見えてしまいます。

「サビは笑顔で正面」「決めポーズでは主役のほうを見る」のように、表情と目線も振りの一部として決めておきましょう。結婚式なら新郎新婦の席、会社のイベントなら主役の方を見る、と決めておくと、自然と顔が上がります。目線を上げて踊れるかどうかは、振りが体に入っているかどうかの目安にもなります。

揃っているかを確かめる練習方法

練習のたびにスマホで動画を撮り、止めのポーズで一時停止して見比べます。動いている映像では気づかなかった、手の高さや顔の向きのずれがはっきり分かります。ずれている箇所は、1回の練習で2〜3か所に絞って直すと、次の練習で効果を確かめやすくなります。

撮影は、できれば客席と同じ高さ・同じ距離から行います。近くから撮ると、本番で見えるはずの隊形の乱れが映りません。また、自分たちの姿を客席側から見ておくと、どのくらいの大きさで踊れば伝わるのかもつかめます。

照れくささから動きが小さくなる人がいる場合は、全員で「少し大げさ」くらいの大きさにそろえておくと、本番で緊張しても見え方がそろいます。

パーティー会場で一緒に踊る人たち

自己流の限界を感じたら

全員で動画を見ても、「どこかずれている気はするけれど、何を直せばいいのか分からない」ということはよくあります。そろえる基準を決めるのは、慣れていないと意外に難しい作業です。

代表者が一人だけ先にプロに見てもらい、そろえるポイントをチームに持ち帰る方法もあります。

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NAYUTAS六本木校の無料体験レッスンでは、踊る曲と振りをお持ちいただければ、講師が揃って見せるためにそろえるべき高さ・角度・止めの位置を一緒に整理します。完全マンツーマンなので、代表者お一人でもご参加いただけます。六本木駅7番出口より徒歩3分。

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まとめ

  • ✓余興ダンスで見られているのは、上手さより全員がそろっているかどうか
  • ✓揃わない原因は、一人ひとりが違う基準で踊っていること
  • ✓カウントは、動き出しと止めの拍を最優先でそろえる
  • ✓手の高さや腕の角度は、体の部位を基準に言葉で決める
  • ✓動きの大きさは、全員が無理なく出せる大きさに合わせる
  • ✓隊形は間隔・窓あけ・基準の人の3点で崩れにくくなる
  • ✓表情と目線も振りの一部として決めておく
  • ✓動画を止めのポーズで一時停止して、ずれを2〜3か所ずつ直す

そろえるポイントを決めることは、ダンス経験がなくても今日からできます。次の練習では、まず手の高さと止める拍だけを全員で確認してみてください。