こんにちは!ナユタス堺東校です😊
King & Princeのパフォーマンスを見ていると、
「動きがすごく滑らか!」
「力んでいないのにかっこいい」
「手足の動きがきれいに見える!」
と感じることはありませんか?
ダンスというと、激しく大きく踊ったり、
強くアクセントを入れたりするほど「上手く見える」と思われがちです。
しかし実際には、ずっと全力で身体に力を入れて踊ればいいわけではありません。
あえて力を抜く。
身体のラインをきれいに見せる。
一つひとつの動きを途切れさせずにつなげる。
こうした要素も、ダンスを上手く見せるうえでとても重要です。
そこで今回は、King & Princeのダンスがなぜしなやかに見えるのかを、
「抜き」「ライン」「滑らかさ」
という3つのポイントを中心に考えてみましょう!
「しなやか=ゆっくり踊る」ではない!
まず知っておきたいのが、
しなやかなダンス=ゆっくりしたダンス
ではないということです。
テンポの速い曲でも、しなやかに見せることはできます。
その違いを生み出すポイントの一つが、身体に入れる力のコントロールです。
例えば腕を動かすとき、
最初から最後まで「グッ!」と力を入れ続けると
動きは力強く見える一方で、少し硬い印象になることがあります。
反対に、
力を入れる → 抜く → また必要な瞬間に入れる
という切り替えができると、動きに余裕が生まれます。
King & Princeのダンスを見るときも、
「どれくらい大きく動いているか」
だけではなく、
「どこで力を抜いているか」
に注目すると、しなやかさの秘密が見えやすくなります。
「抜き」があるからアクセントも引き立つ
ダンスで使われる「抜き」とは、簡単にいえば必要以上に力を入れないことです。
これは「適当に踊る」という意味ではありません。
むしろ、身体をしっかりコントロールできているからこそ
必要なところだけ力を抜くことができます。
例えば、
強・強・強・強
とすべて同じ強さで踊るよりも、
強・弱・弱・強
と変化があった方が、最初と最後の「強」が目立ちますよね。
つまり、
力を抜く瞬間があるから、力を入れた瞬間が際立つ。
これがダンスの「緩急」です。
King & Princeのパフォーマンスから感じる軽やかさや余裕にも
こうした力を入れ続けない身体の使い方が関係していると考えられます。
手足だけではなく「身体のライン」がきれい
次に注目したいのが、身体のラインです。
ダンスにおけるラインとは、
肩から腕、指先まで
腰から脚、つま先まで
頭から背中まで
といった、身体が作る線やシルエットのこと。
例えば同じように腕を横へ伸ばしても、
肘が中途半端に曲がっている場合と、
肩から指先まできれいにつながっている場合では、
見たときの印象が大きく変わります。
特にKing & Princeのような、洗練された印象のパフォーマンスを見るときは
手そのものより「肩から指先まで」を一本の線として見るのがおすすめです。
「腕を動かしている」というより、
身体全体で一つの形を作っている。
そう考えると、ダンスの見方が少し変わってきます。
指先や顔の向きまで変わると「大きく」見える
ダンスを大きく見せようとして、
「もっと腕を大きく振らなきゃ!」
と考える方は多いと思います。
もちろん可動域を広げることも大切です。
しかし、実は身体のラインをきれいに見せるためには、指先や顔の向きも重要です。
例えば右腕を伸ばす振付なら、
身体は正面を向いたまま腕だけを右へ出す。
それよりも、
肩。
首。
目線。
指先。
これらも動きの方向へつなげると、
同じ振付でも身体がより長く、大きく見えることがあります。
King & Princeのダンスを見るときも、ぜひ目線や顔の角度までチェックしてみてください。
身体の動きと視線がつながることで
より自然で美しいラインに見える瞬間が見つかるかもしれません。
「滑らかさ」は動きと動きの“間”で決まる?
しなやかなダンスで非常に重要なのが、
Aの振付からBの振付へどう移動するか
です。
例えば、
腕を上げる。
↓
胸の前へ持ってくる。
↓
横へ伸ばす。
という3つの振付があったとします。
それぞれのポーズだけを意識すると、
上げる!→止まる!→胸!→止まる!→横!
という、少しカクカクした踊りになりやすくなります。
一方で滑らかに見える人は、
一つ目の動きが終わる瞬間から、すでに次の動きが始まっている
ように見えることがあります。
つまり重要なのは、完成したポーズだけではありません。
振付と振付をつなぐ途中の動き。
King & Princeのダンスが滑らかに感じられる理由を探すなら
この「つなぎ」に注目してみると面白いですよ。
「ツキヨミ」と「moooove!!」でも見え方は変わる
King & Princeのダンスを見るなら、楽曲による身体の使い方の違いにも注目です。
例えば「ツキヨミ」。
細かく複雑な振付や強いアクセントが印象的な楽曲ですが
すべてを力任せに踊っているわけではありません。
素早い動きの中に力を抜く瞬間があるからこそ、アクセントがより強く見えます。
一方、「moooove!!」では
HIPHOPらしいリズムの取り方やグルーヴにも注目したいところ。
どちらも「ダンスが上手い」という点では同じでも、
楽曲によって力の入れ方・身体の見せ方・動きの質感が変わります。
同じアーティストでも、
「この曲はどこが柔らかい?」
「この曲はどこで強く止めている?」
と比較してみると、ダンスを見る楽しさがさらに広がります。
初心者が「しなやかに踊る」ための練習方法
「振付は覚えられたけど、動画を撮ったら自分だけカチカチに見える……」
これはダンス初心者の方によくある悩みです。
そんなときは、振付を増やすよりも一つの動きをどう見せるかを練習してみましょう。
おすすめは、
① まず振付をゆっくり確認する
↓
② 肩や首に余計な力が入っていないか確認する
↓
③ 腕を動かすときは指先まで意識する
↓
④ ポーズだけでなく次の動きへのつながりを確認する
↓
⑤ 最後に音楽へ合わせて強弱をつける
という順番です。
特に初心者の方は、
「しなやかにしよう!」
と思って身体全体をフニャフニャにする必要はありません。
必要な部分では身体を支え、必要な瞬間にはしっかり止める。
そのうえで、余計な力だけを抜くことがポイントです。
「力強さ」と「しなやかさ」は反対ではない!
最後に覚えておきたいのが、
力強いダンスと、しなやかなダンスは正反対ではない
ということです。
本当に魅力的なダンスは、
強く動く。
柔らかく動く。
ピタッと止まる。
力を抜く。
大きく見せる。
小さく抑える。
こうしたさまざまな質感を使い分けています。
ずっと100%で踊るのではなく、
100%を見せたい瞬間のために、50%や20%の瞬間を作る。
だからこそ、ダンスにメリハリが生まれます。
King & Princeのダンスから感じる「しなやかさ」も
単純に柔らかく踊っているからではなく、
力のコントロール・身体のライン・動きのつなぎ方が組み合わさって生まれている
と考えると、よりパフォーマンスを楽しめるのではないでしょうか💡
まとめ|King & Princeの「しなやかさ」は身体をコントロールする技術!
King & Princeのダンスがしなやかに見える理由を考えてみると、
必要以上に力を入れない「抜き」
力を入れる瞬間と抜く瞬間の緩急
肩から指先までつながった身体のライン
目線や顔の向きまで含めた見せ方
振付と振付の間を途切れさせない滑らかさ
など、さまざまなポイントが見えてきます。
特に重要なのは、
「しなやかに踊る=力を抜いて適当に踊る」ではない
ということ。
自分の身体をコントロールできるからこそ、必要な瞬間だけ力を入れ
必要のないところでは抜くことができます。
次にKing & Princeのパフォーマンスを見るときは、
「どんな振付を踊っている?」
だけではなく、
「どこで力を入れて、どこで抜いている?」
という視点でも見てみてください。
今までとは違ったダンスの魅力が見えてくるかもしれません😊
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