「好きなアーティストのダンスを踊れるようになりたい!」
そんなきっかけから、ダンスを始める方も多いのではないでしょうか?
K-POPやアイドル、ダンス&ボーカルグループなど、
好きなアーティストの振付を真似して踊る「コピーダンス」。
動画を見ながら振付を覚えて、
「よし!一通り踊れるようになった!」
と思って自分のダンスを撮影してみたら……
「振付は合っているはずなのに、なんか違う……」
という経験はありませんか?
実はコピーダンスでは
振付の順番を覚えることと、原曲のように見せることは別の技術です。
今回は、好きなアーティストのダンスへ少しでも近づくための
「コピーダンスを上達させるコツ」を8つご紹介します!
① 最初から原曲のスピードで覚えない!
好きな曲だからこそ、いきなり音楽を流して踊りたくなりますよね。
でも、細かい振付ほどおすすめなのが動画の再生速度を落として確認することです。
通常速度では、
「腕を上げて、次はターン!」
くらいに見えていた動きでも、スローで見ると、
腕を上げる
↓
手首を返す
↓
身体の向きを変える
↓
重心を移動する
↓
ターンする
と、実はいくつもの動きが隠れていることがあります。
まずは0.5倍や0.75倍などで細かい動きを確認し、身体へ覚えさせてから通常速度へ戻してみましょう。
「速く練習すれば速い振付が踊れる」わけではありません。
ゆっくり正確に動けるようにすることが、結果的に上達への近道になります。
② 手足だけではなく「重心」を見る!
コピーダンスで非常に多いのが、
手と足の位置は合っているのに、なぜか本人と違って見える
というケースです。
そんなときにチェックしたいのが重心です。
例えば同じポーズでも、
右足に体重を乗せている。
左足に体重を乗せている。
両足の真ん中に立っている。
これだけで見た目は大きく変わります。
特にHIPHOPやK-POPでは、膝を使って重心を低くしたり
左右へ体重を移動したりする動きも多く登場します。
振付をコピーするときは、
「右手はどこ?」
だけではなく、
「この瞬間、体重はどこに乗っている?」
まで観察してみましょう。
これだけで、本人のダンスに近づきやすくなります。
③ 「止まった瞬間」をスクショして比べてみる
コピーダンスの練習でおすすめなのが、動画を一時停止して形を比較する方法です。
原曲のダンス動画を止めて、
腕の高さ。
肘の角度。
脚の開き。
身体の向き。
顔の角度。
目線。
などを確認します。
そして、自分も同じ瞬間で動画を止めて比べてみましょう。
すると、
「腕が思ったより低かった!」
「本人はもっと身体を傾けている!」
「顔まで横を向いていた!」
など、踊っている最中には気づかなかった違いが見えてきます。
振付を覚えたあとこそ、一瞬一瞬の形を合わせる練習が重要です。
④ 「どの音で動いているか」を確認する
コピーダンスでは、形だけでなく音の取り方もコピーしてみましょう。
同じ振付でも、
「ドン!」というビートで腕を出すのか。
歌詞に合わせて動くのか。
細かい楽器の音を拾っているのか。
音が鳴る直前から動き始めるのか。
によって、印象は大きく変わります。
例えば振付としては、
「腕を右へ出す」
だけだったとしても、
どの音に合わせて出すのかがズレれば、原曲とは違って見えてしまいます。
好きなアーティストの動画を見るときは、振付だけではなく、
「今、何の音を拾ったんだろう?」
という視点で音楽も聴いてみてください。
今まで気づかなかった音が聞こえてくることもありますよ。
⑤ 「強く踊るところ」と「抜くところ」をコピーする
振付を完璧に覚えたのに、
「自分が踊ると全部同じに見える……」
という場合は、強弱に注目してみましょう。
ダンスが上手な人は、最初から最後まで100%の力で踊っているわけではありません。
例えば、
ドン!と強く止める
↓
次の動きは軽く流す
↓
少し力を抜く
↓
サビで大きく踊る
というように、力の使い方を変えています。
コピーダンスでは振付そのものだけでなく、
「ここは100%?」
「ここは50%くらい?」
と、動きの質感まで観察してみるのがおすすめです。
本人らしい「かっこよさ」や「しなやかさ」は、
こうした部分に隠れていることがあります。
⑥ 推しだけでなく「隣のメンバー」も見てみる
グループのコピーダンスをするときは、ついつい推しだけを見てしまいますよね。
もちろん、それでもOKです!
ただ、振付が分かりにくいところでは、別のメンバーも確認してみるのがおすすめです。
カメラの角度によって、
手が身体に隠れている。
足元が映っていない。
後ろを向いていて動きが分からない。
ということがあります。
そんなとき、別のメンバーを見ると同じ振付が見やすい角度で映っていることがあります。
さらに、複数人を比較すると、
「ここは全員共通の振付なんだ」
「ここはこのメンバーだけ少し表現が違うんだ」
という発見も。
振付そのものと、本人ならではの表現を分けて考えられるようになると、コピーの精度も上がっていきます。
⑦ 鏡だけでなく「動画」を撮る!
コピーダンスを上達させたいなら、ぜひ取り入れてほしいのが自分の動画撮影です。
「恥ずかしいから撮りたくない……」
という方も多いと思います。
でも、鏡を見ながら踊っている自分と、動画で見る自分では意外と印象が違います。
動画を撮ったら、一曲すべてをチェックする必要はありません。
まずはサビの20〜30秒程度でもOK。
原曲と自分の動画を比べながら、
タイミング
重心
身体のライン
動きの大きさ
強弱
を一つずつ確認してみましょう。
ここで大切なのは、ダメなところばかり探さないこと。
「ここは結構似ている!」
という部分も見つけながら、次に直すポイントを1〜2個だけ決めてみましょう。
撮影→確認→修正→もう一度撮影。
この繰り返しは、コピーダンスの上達にとても役立ちます。
⑧ 最後は「完全コピー」から少し離れてみる
少し意外かもしれませんが、コピーダンスがある程度できるようになったら
本人とまったく同じにしようとしすぎないことも大切です。
なぜなら、
身長。
手足の長さ。
骨格。
筋力。
柔軟性。
得意な身体の使い方。
などは、一人ひとり違うからです。
同じ振付を踊っても、まったく同じシルエットになるとは限りません。
まずは原曲をしっかり研究する。
↓
振付・タイミング・重心・強弱をコピーする。
↓
そのうえで、自分の身体で一番かっこよく見える踊り方を見つける。
ここまでできると、単なる「振付の暗記」から一歩進んだダンスになります。
コピーすることは、好きなアーティストの身体の使い方を研究する絶好の練習でもあるんです。
まとめ|「振付を覚えた後」からコピーダンスはもっと上手くなる!
コピーダンスを上達させるためには、振付を覚えるだけでなく、
動画をスローで細かく確認する
手足だけでなく重心を見る
止まった瞬間の身体のラインを比較する
どの音に合わせているのかを聴く
力を入れるところ・抜くところをコピーする
別のメンバーの動きも参考にする
自分の動画を撮影して比較する
といった練習が効果的です。
特に、
「振付は合っているのに、なんとなく本人と違う……」
という場合は、新しい振付を覚える前に
一度「どう動いているか」まで細かく観察する時間を作ってみてください。
コピーダンスは、ただ振付を真似するだけのものではありません。
好きなアーティストをお手本に、
リズム・重心・身体のライン・強弱・表現
など、ダンスに必要なたくさんの要素を学ぶことができます。
好きなMVやダンスプラクティス動画を何度も見ながら、
「なぜこの人のダンスはかっこよく見えるんだろう?」
と研究してみると、いつものコピーダンスがもっと楽しくなるかもしれません😊
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「振付は覚えられるけど、原曲と何かが違う」
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そんな方も大歓迎です!
NAYUTAS堺東校では、一人ひとりの経験や好きなアーティスト、踊りたい楽曲に合わせたマンツーマンのダンスレッスンを行っています。
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「このサビだけ踊れるようになりたい」
「推しのパートをコピーしたい」
といった目標に合わせた練習もできます。
振付はもちろん、リズム・重心・身体のライン・力の抜き方・アクセント・魅せ方など、「振付は合っているのになぜか違う」という部分も一つずつ確認できます。
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