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ダンススクールNAYUTAS堺東校のブログ

INIのダンスはなぜ大人数でも迫力が出る?「ユニゾン・隊形・強弱」から分析!

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こんにちは!ナユタス堺東校です😊

INIのパフォーマンスを見ていると、11人という大人数ならではのスケール感に圧倒されることがあります。

全員が一斉に動いた瞬間の迫力はもちろん、フォーメーションが次々と変化し、
センターに立つメンバーが入れ替わってもステージ全体の勢いが途切れません。

でも、人数が多ければ自動的に迫力が出るわけではありません。

むしろ人数が増えるほど、タイミングや身体の角度が少し違うだけでも
バラつきは目立ちやすくなります。

では、なぜINIは11人という人数を
「難しさ」ではなく「武器」にできるのでしょうか?

今回はINIのダンスを、ユニゾン・隊形(フォーメーション)・強弱という3つの視点を中心に分析してみます!


11人で踊ることは、実はかなり難しい

例えば2人で同じ振付を踊る場合、
一人が相手を確認しながらタイミングを合わせることもできます。

ところが11人となると、そう簡単にはいきません。

自分から離れた位置にいるメンバーまで含めて全員が同じタイミングで動くには
それぞれが音楽のどこで動き始め、どこで止まるのかを共有している必要があります。

さらに、タイミングだけ合っていても十分ではありません。

腕を伸ばす角度や身体を沈める深さ、動きのスピードなどが大きく違えば、
全体を見たときには揃って見えにくくなります。

INIのパフォーマンスで感じる迫力は、単純な「11人分のエネルギー」ではなく
11人のエネルギーが同じ瞬間へ集まることによって生まれていると考えると分かりやすいでしょう。


「FANFARE」で分かるユニゾンの気持ちよさ

INIのダンスを見るうえで注目したいのがユニゾンです。

ユニゾンとは、複数人が同じ振付を同じタイミングで踊ること。

「FANFARE」のようなエネルギッシュな楽曲では、
このユニゾンが大人数の迫力を引き出しています。

面白いのは、一人ひとりの動きを見るとそれぞれに個性があるのに、
全体へ視線を広げると一つの大きな動きに見えることです。

特にアクセントの強い場面では、全員の身体が同じタイミングで動いて止まることで
音そのものまで大きくなったように感じる瞬間があります。

これはコピーダンスでもかなり重要です。

複数人で踊るとき、「振付を全員が覚えた=完成」ではありません。

どの音で動きを合わせるのかまで共有できると、一気にグループらしいダンスへ変わります。


フォーメーションは「立ち位置」ではなく演出

大人数のグループでは、フォーメーションもパフォーマンスの大きな魅力です。

INIのダンスを少し引いた映像で見ると
メンバーの位置がかなり頻繁に変化していることに気づきます。

一列に並ぶ。

中央へ集まる。

左右へ大きく広がる。

前後に奥行きを作る。

こうした変化によって、同じ11人でもステージ上での見え方が変わります。

例えば全員が広がればステージそのものが大きく見えますし、
そこから中央へ一気に集まれば視線も自然と中心へ向かいます。

つまりフォーメーションは、単なる「次はここに立つ」という位置指定ではありません。

観客にどこを見てほしいのかをコントロールする演出でもあるのです。


「LOUD」は“全員を見る”とさらに面白い

INIの「LOUD」のような力強いパフォーマンスでは、
どうしてもセンターや自分の好きなメンバーへ目が向きます。

でもダンスを分析するなら、一度画面全体をぼんやり見るような感覚で鑑賞してみるのもおすすめです。

すると、一人ひとりを追っていたときとは違って、
11人全体で一つの形を作っている瞬間が見えやすくなります。

大人数のフォーメーションでは、センター以外のメンバーも非常に重要です。

外側のメンバーが大きく広がることで中央が強調されたり、
後方のメンバーが動くことで奥行きが生まれたりします。

一人だけを切り取れば成立しないけれど、11人全員を見ると完成する。

これが大人数グループのダンスならではの面白さです。


迫力=最初から最後まで100%ではない

INIのような力強いダンスをコピーすると、

「もっと強く!もっと大きく!」

と考えたくなるかもしれません。

でも、最初から最後まで全力で動いてしまうと、
逆に一番見せたい場面が目立たなくなることがあります。

INIのパフォーマンスを見ると、強くアクセントを出す場面がある一方で
流れるようにつなぐ動きや、あえて動きを小さく見せる瞬間もあります。

そして、その後に全員が一気に大きく動く。

この強弱の差があるから、迫力が生まれます。

映画でも、ずっとクライマックスが続いていたら、
本当のクライマックスが分からなくなりますよね。

ダンスも似ています。

迫力を出したいときほど、「どこを弱くするか」を考えることが重要なのです。


「WMDA (Where My Drums At)」は音の見せ方にも注目

ダンスを見ていると、ときどき音が身体から見えるように感じる瞬間があります。

INIの「WMDA (Where My Drums At)」のようにリズムの存在感が強い楽曲では
この感覚に注目するとパフォーマンスをさらに楽しめます。

例えばドラムの強い音に合わせて身体が沈む。

細かな音では腕や肩が素早く動く。

音が途切れた瞬間には、身体も一瞬止まる。

こうした動きによって、耳で聴いているリズムが目でも分かるようになります。

しかも11人が同じ音へ反応すれば、一人で踊る場合よりもそのアクセントは強調されます。

人数の多さを使って、音を視覚的に大きく見せる。

これもINIの迫力を考えるうえで面白いポイントです。


「揃える」と「全員同じ人になる」は違う

グループダンスについて、

「揃っている=全員まったく同じ踊り方」

と思われることがあります。

でも実際には、それだけではありません。

INIのメンバーを一人ずつ見てみると、
身体の使い方や得意な動き、表情、醸し出す雰囲気にはそれぞれ違いがあります。

それでもグループとしてまとまって見えるのは、共有すべき部分が揃っているからです。

タイミング。

振付の方向。

フォーメーション。

強く見せる場所。

止まる場所。

こうしたパフォーマンスの土台が揃っていれば、その上にそれぞれの個性を残すことができます。

むしろ11人全員の個性が完全に消えてしまったら、INIを見る楽しさも小さくなってしまうでしょう。

「揃っているのに、一人ひとりも見たくなる」。

このバランスも、大人数グループの魅力です。


INIを見るなら「移動中」にも注目してみよう!

次にINIのダンスを見るとき、ぜひ注目してほしいのが
フォーメーションが完成するまでの時間です。

完成した隊形は写真でも確認できます。

でも、11人がどうやって次の位置へ移動しているのかは動画でしか分かりません。

誰かが前へ出ると同時に別のメンバーが後ろへ下がったり、左右からメンバーが入れ替わったり。

それでも移動だけが浮いて見えず、曲の流れの中に溶け込んでいます。

上手なグループダンスでは、移動もパフォーマンスの一部です。

自分たちで複数人のコピーダンスをすると、
「次の場所へ行かなきゃ!」と急いで走ってしまうことがあります。

そんなときINIのパフォーマンスを見ると、ただ目的地へ移動するのではなく、
音楽を途切れさせずにポジションを変えるヒントが見つかるかもしれません。


まとめ|INIは「11人だからこそ」の迫力を作っている!

INIのダンスが大人数でも迫力を失わない理由を見ていくと、
人数そのものだけでは説明できないことが分かります。

同じ瞬間へエネルギーを集めるユニゾン。

11人の見え方を次々と変化させる隊形(フォーメーション)。

そして、強い動きをさらに際立たせる強弱。

これらが組み合わさることで、11人という人数がそのままパフォーマンスの武器になります。

INIのダンスを見るときには、好きなメンバーだけを追う時間に加えて、
ぜひ一度画面全体を見る時間も作ってみてください。

「こんな形になっていたんだ!」

「この人の移動が次のフォーメーションにつながっていたんだ!」

と、新しい発見があると思います。

NAYUTAS堺東校では、マンツーマンのダンスレッスンを行っています。

INIのようなボーイズグループのコピーダンスはもちろん、HIPHOPやK-POPに必要なリズムの取り方、重心、アクセント、強弱なども、一人ひとりのレベルに合わせて練習できます。

「振付は覚えられるけど迫力が出ない」

「もっと音に合わせてかっこよく踊りたい」

「INIの好きな曲を踊ってみたい」

という方も大歓迎です!

好きなアーティストのダンスを「見る」だけでなく、自分の身体で表現できるようになると、音楽の楽しみ方もさらに広がります。

ぜひお気軽にNAYUTAS堺東校の無料体験レッスンへお越しください😊

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