こんにちは!ナユタス堺東校です😊
K-POPの中でも、グループダンスの完成度で注目されることの多いSEVENTEEN。
13人という大人数で踊っているにもかかわらず、
「動きがピタッと揃って見える!」
「フォーメーションがきれい!」
「人数が多いのに、ごちゃごちゃして見えない!」
と感じたことはありませんか?
人数が増えれば、それだけタイミングや立ち位置を合わせる難しさも増えていきます。
それでもSEVENTEENのパフォーマンスがまとまって見えるのは、
単純に全員が同じ振付を正確に踊っているからだけではありません。
今回は、SEVENTEENのダンスがなぜ大人数でも揃って見えるのか、
シンクロ・空間認識・フォーメーションという3つの視点から分析していきます!
13人で「揃える」のは想像以上に難しい
まず考えてみたいのが、13人で同じ振付を踊る難しさです。
2人で同じ腕の動きをする場合でも、腕を上げる高さやタイミング、
身体の角度が少し違えばズレて見えます。
それが13人になれば、確認しなければならない要素は一気に増えます。
腕の高さ。
脚を開く幅。
身体を沈める深さ。
顔の向き。
動き始めるタイミング。
止まるタイミング。
さらにフォーメーション移動まで加わります。
一人ひとりが上手に踊れていても、
全員の基準が違えばグループとしては揃って見えません。
SEVENTEENのダンスを見るうえでは、
まず「個人の上手さ」と「グループとして揃うこと」は別の技術だと考えると
そのすごさが分かりやすくなります。
① シンクロは「同じタイミング」だけではない
SEVENTEENのダンスについて語られるとき、よく注目されるのがシンクロです。
シンクロというと、
全員が同時に動くこと
をイメージしやすいかもしれません。
もちろんタイミングは重要です。
しかし、ダンスを揃えて見せるためには、それだけでは足りません。
例えば同じカウントで腕を上げても、一人は頭の高さ、一人は肩の高さまでしか上げていなければ、全体では揃って見えません。
反対に、
どこまで腕を伸ばすのか。
どれくらい身体を傾けるのか。
どの高さまで沈むのか。
どこでピタッと止めるのか。
こうした動きの大きさや角度まで共有されていると、
グループ全体がひとつの大きな動きのように見えてきます。
SEVENTEENを見るときも、「同時に動いたか」だけでなく、
全員の身体がどんな形になっているかに注目すると
シンクロの細かさがより見えてきます💡
「止まる瞬間」が揃うと、ダンスはさらに揃って見える
シンクロを見るうえで、動き出しと同じくらい重要なのが動きの終わりです。
例えば全員で腕を振り下ろす振付。
スタートが同時でも、一人だけ腕が少し遅れて止まると、
その人だけが目立って見えることがあります。
反対に、全員が同じ瞬間にピタッと形を完成させると、非常に強い一体感が生まれます。
特にSEVENTEENのような大人数では、止める瞬間が揃うことで
大きなステージでも振付の輪郭がはっきり見えます。
ダンスをコピーするときも、
「何カウント目から動く?」
だけでなく、
「何カウント目で形が完成する?」
まで確認してみると、お手本との違いを見つけやすくなります。
② 大人数だからこそ必要な「空間認識」
SEVENTEENのダンスを支えているもうひとつのポイントが、空間を使う力です。
13人がステージ上で動く場合、自分の振付だけを見て踊ることはできません。
自分は今どこにいるのか。
隣のメンバーとの距離はどれくらいか。
次はどこへ移動するのか。
その移動ルートにほかのメンバーはいないか。
こうした情報を把握しながら踊る必要があります。
これが空間認識です。
特に大人数のフォーメーションでは、一人が少し立ち位置をずらしただけでも
列や図形全体が歪んで見えることがあります。
だからこそ、自分だけではなく
ステージ全体の中で自分がどこにいるのかを感じながら踊る力が重要になります。
隣の人を見るだけでは、きれいな列にならない?
グループダンスで横一列に並ぶとき、
「隣の人に合わせればいい」
と思うかもしれません。
しかし、それだけでは少しずつ位置がずれてしまうことがあります。
例えば13人がそれぞれ隣の人との距離を少しだけ広く取ったら、
端へ行くほど全体の幅が大きくなってしまいます。
そこで重要なのが、ステージ上の基準を持つことです。
正面はどこか。
センターはどこか。
自分はどのライン上にいるのか。
前後左右にどれくらいスペースがあるのか。
こうした基準を意識することで、大人数でもフォーメーションを保ちやすくなります。
ダンスレッスンでも、鏡に映る自分だけを見るのではなく
床・壁・鏡・周囲との位置関係まで見る習慣をつけると、空間を使う力につながります。
③ SEVENTEENは「13人いること」をフォーメーションに生かしている
大人数グループには、人数が多いからこその難しさがあります。
しかし同時に、人数が多いからこそ作れる景色もあります。
SEVENTEENのパフォーマンスでは、
メンバー全員が横一列で踊り続けるわけではありません。
中央へ集まる。
左右へ大きく広がる。
前後に奥行きを作る。
数人ずつに分かれる。
センターを囲む。
次々と中心人物が入れ替わる。
こうしたフォーメーションの変化によって、13人という人数そのものが演出になります。
一人ひとりを別々に見るのではなく、少し視野を広げてステージ全体を見ると
人の配置そのものが動いているように感じられる場面もあります。
「Super」で感じる大人数ならではの迫力
SEVENTEENの大人数パフォーマンスを見るなら、
「Super(孫悟空)」は分かりやすい一曲です。
この楽曲では、SEVENTEENのメンバーだけでなく
多数のダンサーを含めた大規模なパフォーマンスが展開されます。
ここで面白いのは、人数が増えることを単純な迫力だけに使っていないこと。
大人数が一斉に動く瞬間がある一方で、中心となる人物へ視線が集まる構成や、
集団そのものが形を変えていくような見せ方があります。
人数が多いからこそ、
全員を見せる瞬間と、一点へ注目させる瞬間を作れる。
これも大人数のフォーメーションを生かした演出のひとつです。
「Don’t Wanna Cry」は位置関係にも注目してみよう
「Don’t Wanna Cry」も、SEVENTEENのグループダンスを観察しやすい楽曲のひとつです。
振付そのものを見るのはもちろんですが、
ぜひ注目してほしいのがメンバー同士の距離や位置関係です。
左右のバランス。
前後の奥行き。
身体の向き。
メンバーが移動したあとの新しい形。
一人を目で追っていると気づきにくいのですが、
画面全体を見ると、フォーメーションが次々と変化していることが分かります。
こうした振付では、「誰がどのステップを踊っているか」だけではなく、
13人でどんな一枚の絵を作っているか
という視点で見ると、また違った面白さがあります。
フォーメーション移動も「振付」の一部
ダンスを習い始めると、
振付=手や足の動き
と考えやすいものです。
しかしグループパフォーマンスでは、移動そのものも振付の一部です。
例えば8カウントの間に右奥から中央へ移動するとします。
ただ目的地まで歩けばいいわけではありません。
音楽に合わせて移動する。
身体の向きを変える。
ほかのメンバーと交差する。
次の振付へ自然につなげる。
そして、決められたカウントまでに正確な位置へ到着する。
移動している最中も観客からは見えています。
SEVENTEENのパフォーマンスを見るときは、決めポーズだけでなく
フォーメーションから次のフォーメーションへ変わる途中にも注目してみてください。
全員が同じように踊ればいいわけではない
ここまで「揃える」という話をしてきましたが、
SEVENTEENの魅力は全員の個性を消していることではありません。
メンバーによって身体の特徴も違えば、得意な表現も違います。
大切なのは、個性をなくすことではなく、
グループとして揃えるべき部分を共有することです。
タイミング。
角度。
振付の大きさ。
止める位置。
フォーメーション。
こうした部分には共通の基準を持ちながら、表情やニュアンスにはそれぞれの魅力が残る。
だからこそ、全体で見ればまとまっているのに、
一人を追って見ても楽しめるパフォーマンスになります。
SEVENTEENのダンスをコピーするときは「推しだけ」を見すぎない
SEVENTEENの振付をコピーするとき、
好きなメンバーだけを見ながら覚える方も多いと思います。
もちろん、最初に振付を覚えるときにはそれでもOKです。
ただ、より完成度を上げたいなら途中から画面全体を見る時間も作ってみましょう。
自分が覚えた動きは、全体の中でどんな形を作っているのか。
ほかのメンバーと同じ方向を向いているのか。
一人だけ違う動きをしている部分なのか。
どの瞬間に全員が揃うのか。
そこまで理解すると、単に一人分の振付を覚えるだけでは見えなかった振付の意図が分かってきます。
K-POPのコピーダンスでも、個人の動きとグループ全体の動きを両方見ることが大切です。
一人で練習するときにも「シンクロ」は上達できる?
シンクロというと、複数人でなければ練習できないように思えます。
しかし、一人でもできることはあります。
例えば、お手本の動画と自分の動画を同じタイミングで見比べてみる。
そこで、
動き始めは同じか。
腕が一番伸びる瞬間は同じか。
身体が一番低くなるタイミングは同じか。
止まる瞬間は同じか。
を確認します。
単に振付の順番が合っているかを見るのではなく、
動きの途中まで比較するのがポイントです。
この練習を続けると、「振付は合っているのになぜか違って見える」という原因も見つけやすくなります。
まとめ|大人数で揃う秘密は「自分以外」まで感じて踊ること
SEVENTEENのダンスが13人という大人数でも揃って見える理由を考えていくと、
単純な振り覚えの正確さだけではないことが分かります。
同じタイミング・角度・大きさで動くシンクロ。
自分の位置と周囲との距離を把握する空間認識。
そして13人という人数を生かして次々と形を変えるフォーメーション。
特に大切なのは、自分の身体だけではなく、周囲まで意識して踊ることです。
「振付は覚えられるけれど、お手本のように揃って見えない」
「K-POPのダンスをもっと細かくコピーしたい」
「いつか複数人でフォーメーションを組んで踊ってみたい」
そんな方は、手足の振付だけでなく
タイミングや身体の角度、重心、空間の使い方にも目を向けてみてください。
NAYUTAS堺東校では、マンツーマンのダンスレッスンだからこそ、
HIPHOPやK-POPの振付を覚えるだけでなく、身体の角度やリズム、重心、動きの大きさなども一人ひとりに合わせて細かく確認できます。
好きなSEVENTEENの楽曲を使って、
「振付を覚える」からもう一歩進んだ踊り方を練習することもできます。
一人の動きを磨くことが、きれいなグループダンスへの第一歩。
SEVENTEENのような迫力あるK-POPダンスに挑戦してみたい方も、
ぜひNAYUTAS堺東校の無料体験レッスンへお越しください😊
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