こんにちは!ナユタス堺東校です😊
歌いながらダンスを踊ってみると、
「振付だけなら踊れるのに、歌った瞬間に動きが小さくなる」
「息が苦しくなってサビまで体力がもたない」
「歌に集中するとダンスがぎこちなくなる」
という経験はありませんか?
そこで注目したいのが、Da-iCEのパフォーマンスです。
Da-iCEはボーカルとパフォーマーという役割の違いがありますが、
グループ全体で動く場面では、歌とダンスが別々に存在しているというより
音楽の流れの中で自然につながって見えます。
特にボーカルが動きながら歌う場面を見ると、
激しく動くことだけが「上手いダンス」ではないことが分かります。
ポイントとして注目したいのが、
リズム・省エネ・体幹
の3つ。
今回はDa-iCEのパフォーマンスを参考に、
歌いながらでも自然に見えるダンスの身体の使い方を考えていきましょう!
歌いながら踊ると、なぜ急に難しくなる?
ダンスだけなら、身体を大きく使うことに集中できます。
歌だけなら、呼吸や音程、発音に集中できます。
ところが、この2つを同時に行うと一気に難しくなります。
ダンスでは身体を動かすために酸素を使い、
歌ではフレーズに合わせて呼吸をコントロールしなければなりません。
さらに、
振付を思い出す。
リズムを取る。
次の立ち位置へ移動する。
表情を作る。
歌詞を歌う。
と、同時に処理することも増えていきます。
そのため、歌って踊るときに重要なのは、
最初から最後まで全力で動き続けることではありません。
どこにエネルギーを使い、どこで力を抜くか。
このコントロールが大切になります。
Da-iCEのダンスは「動き続けている」のに自然
Da-iCEのパフォーマンスを見ていると、派手な振付だけでなく、
歩く・揺れる・ステップを踏むといった比較的シンプルな動きも多く使われています。
しかし、それが単なる「移動」には見えません。
身体の中でリズムが続いているため、振付と振付の間にも音楽を感じられます。
ここが一つのポイントです。
自然に見えるダンスは、「何もしていない時間」が上手い。
大きな振付がない瞬間でもリズムが途切れないため、
次の動きへスムーズにつながって見えるのです。
ポイント①|振付より先に「リズム」が身体にある
Da-iCEのような自然なパフォーマンスを目指すなら、まず意識したいのがリズムです。
初心者の方が振付を覚えると、
「右手を出す」
「次に左へ移動する」
「ここで腕を上げる」
というように、一つひとつの形を追いかける踊りになりやすいもの。
すると、
ポーズ → 移動 → ポーズ → 移動
のように動きが分断されて見えることがあります。
そこで、振付を入れる前に曲のリズムを身体で取り続けてみましょう。
膝を軽く使う。
重心を左右へ移す。
小さくステップを踏む。
上半身を揺らす。
大きな動きでなくても構いません。
身体の中にリズムが流れている状態を作ってから振付を乗せると、
動き同士がつながりやすくなります。
「スターマイン」のような曲では“ノリ”にも注目!
Da-iCEの「スターマイン」のようにリズムが印象的な楽曲では、
振付の形だけをコピーしても、なかなか同じ雰囲気にならないことがあります。
そんなときは手の位置より先に、身体がどの音に乗っているのかを見てみてください。
例えば、
ビートに合わせて膝がどう動いているか。
どのタイミングで重心が変わっているか。
身体が沈むのか、上がるのか。
動きを止めたあと、次の音へどうつながっているか。
こうした部分が「ノリ」を作ります。
歌いながら踊る場合も、すべての振付を100%の大きさで再現しようとするより、
リズムを途切れさせないことを優先した方が自然に見えることがあります。
ポイント②|「省エネ」は手を抜くことではない!
歌いながら踊るときに非常に重要なのが、省エネです。
ここでいう省エネとは、
「振付を適当に踊る」
「動きを小さくする」
という意味ではありません。
必要な瞬間にはしっかり動き、それ以外では余計な力を使わないことです。
例えば腕を上げる振付なら、腕を上げる瞬間には必要なエネルギーを使う。
でも、その前後まで肩や腕をガチガチにする必要はありません。
力を入れる → 抜く → 必要なところでもう一度使う。
この切り替えができると、体力を使いすぎず、動きにもメリハリが生まれます。
ずっと100%で踊ると、逆に動きが単調になる?
「ライブでかっこよく見せたいから、最初から全力!」
と思ってしまうかもしれません。
しかし、すべての動きを同じ強さで踊ると、
後半で疲れるだけでなく、ダンス自体も平坦に見えやすくなります。
例えば一曲の中でも、
サビでは大きく。
歌をしっかり聴かせたいところでは動きを抑える。
移動ではリズムを保ちながら力を抜く。
キメでは一気にエネルギーを使う。
というように強弱をつけることができます。
これは「休んでいる」のではなく、曲の中でエネルギーを配分している状態です。
歌いながら踊るときほど、「全部頑張る」のではなく
「どこを頑張るか」を選ぶことが重要になります🌟
「I wonder」のような軽やかなダンスにも省エネのヒント
軽やかな印象のダンスでは、大きく激しく動けばかっこよくなるとは限りません。
例えば腕や肩に必要以上の力が入っていると、
ステップが軽くても上半身だけ重たく見えてしまいます。
そんなときは、
肩が上がっていないか。
手を必要以上に握っていないか。
首まで力んでいないか。
一つの動きを最後まで力いっぱい続けていないか。
を確認してみましょう。
必要な力だけを使えるようになると、同じ振付でも動きが軽く見えます。
省エネは「小さく踊る技術」ではなく、「余計な力を使わない技術」。
この違いを意識してみてください。
ポイント③|歌いながら踊るなら「体幹」が重要
もう一つ注目したいのが体幹です。
歌うときには、息を安定してコントロールしたいですよね。
ところがダンスで身体が大きく揺れたり、姿勢が毎回崩れたりすると
呼吸も不安定になりやすくなります。
例えばステップを踏むたびに上半身まで必要以上に上下してしまうと、
声も揺れやすくなります。
反対に、下半身ではしっかりリズムを取りながら、
必要なところでは身体の中心を安定させることができれば
動きながらでも歌いやすくなります。
ここでも、
体幹=身体を固めること
ではありません。
動きながらも、必要な軸を保てることが大切です。
「歌うために動かない」のではなく「動き方を選ぶ」
歌いながら踊るとき、
「声を安定させたいから、なるべく動かないようにしよう」
とすると、今度はパフォーマンスが小さく見えてしまいます。
重要なのは、動きをなくすことではありません。
例えば歌っているフレーズでは、
上下動を少し抑える。
ステップでリズムを見せる。
上半身は必要以上に力ませない。
息を吸いたい直前に大きな動きを詰め込みすぎない。
といった工夫ができます。
つまり、歌とダンスを両立するには、
「動くか・動かないか」ではなく、「どう動けば歌を邪魔しないか」
を考えることがポイントです。
ダンスだけで練習して完成!にしない
歌って踊りたい曲を練習するときにありがちなのが、
振付を完璧に覚える
↓
最後に歌をつける
という方法です。
もちろん振付を覚えることは必要ですが、
歌をつけた瞬間に一気に難しくなることがあります。
そこで、ある程度振付を覚えたら早い段階から
小さな声でもいいので歌を入れてみるのがおすすめです。
すると、
「ここで息が苦しい」
「この動きの直後に高音が来る」
「ここは力を抜いた方が歌いやすい」
といったポイントが見つかります。
そこから、自分なりのエネルギー配分を考えていきましょう。
歌いながら踊る練習は「段階」を分けてみよう!
いきなり原曲通りに歌って、振付も100%で踊る必要はありません。
例えば最初は、振付を踊りながら歌詞を普通に話してみます。
次に、メロディをつけて軽く歌う。
それができたら、少しずつ声量とダンスの大きさを上げていく。
この方法なら、
どの段階で歌やダンスが崩れるのか
を確認しやすくなります。
振付を踊った瞬間に歌詞が出てこなくなるなら、
まだ振付に意識を使いすぎているのかもしれません。
歌うと急にステップが止まるなら、リズムがまだ身体に定着していない可能性があります。
一つずつ負荷を増やすことで、自分の苦手なポイントを見つけやすくなります。
「自然に見える」は、何も考えず踊っているという意味ではない
上手な人のダンスを見ると、
「力を入れずに簡単そうに踊っている」
ように見えることがあります。
でも、本当に何もしていないわけではありません。
身体の中では、
リズムを取り続ける。
必要な場所に重心を置く。
力を入れる。
力を抜く。
軸を保つ。
呼吸する。
といった細かなコントロールが行われています。
だからこそ、外から見ると余計な頑張りが見えず、自然に踊っているように感じられます。
自然に見えるダンスほど、「力を使わない」のではなく「力の使い方を選んでいる」。
Da-iCEのパフォーマンスから学べる大きなポイントの一つです。
まとめ|Da-iCEから学ぶ「歌とダンスを両立する身体の使い方」
Da-iCEのパフォーマンスを参考に、歌いながらでも自然に踊るポイントを見てきました。
大切なのは、
リズムを身体の中で途切れさせないこと。
必要なところだけにエネルギーを使うこと。
動きながらも体幹で身体の軸をコントロールすること。
歌いながら踊ろうとして苦しくなると、
「もっと体力をつけないと!」と考えるかもしれません。
もちろん体力も必要ですが、それだけが解決方法ではありません。
余計な力を減らし、動き方を整理するだけでも、
歌とダンスを両立しやすくなることがあります。
「振付だけなら踊れるのに、歌うと崩れてしまう」
「一曲踊るとすぐに疲れてしまう」
「Da-iCEのように自然に音楽に乗って踊りたい」
そんな方は、振付の形だけではなく、
リズム・力の配分・身体の軸にも注目してみてください💡
NAYUTAS堺東校では、マンツーマンのダンスレッスンだからこそ、一人ひとりの身体の使い方を見ながら、リズム・重心・体幹・力の抜き方なども細かく練習できます。
さらに、ボーカルとダンスの両方を学べる環境だからこそ、「歌いながら踊りたい」という目標に向けて、それぞれのスキルを磨いていくこともできます。
全力で動き続けるのではなく、必要な瞬間にしっかり魅せる。
Da-iCEのパフォーマンスを参考に、歌とダンスが自然につながる身体の使い方を身につけていきましょう!😊
こちらの記事は、
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