ダンスのステップアップに欠かせない基礎練習「アイソレーション(通称:アイソレ)」。
首や胸、腰などの部位を独立して動かす練習は地味で難しいため、ついついモチベーションが下がりがちです💦
アイソレの練習効率を上げて長続きさせる一番の近道は、リズムに乗りやすく、各部位を動かすタイミングが掴みやすい曲を選ぶことです!
この記事では、ダンス初心者から上級者まで、練習が劇的に楽しくなるアイソレおすすめ曲20選をテンポやジャンル別に厳選して紹介します。
お気に入りの1曲を見つけて、毎日の練習を楽しくアップグレードしましょう😊
アイソレに最適な曲を選ぶ3つのポイント
アイソレの練習に適した曲には明確な共通点があります。選曲で失敗しないための基準は以下の3点です。
- BPM(曲のテンポ)が80〜110前後のものを選ぶ速すぎる曲はフォームが崩れやすく、遅すぎる曲はリズムをキープするのが難しくなります。中速のミディアムテンポが最もアイソレに適しています。
- ビート(重低音やスネアドラム)がはっきりしている曲を選ぶ音の「点」が明確な曲ほど、胸を弾くタイミングや腰を止める位置を把握しやすくなります。
- 自分が聴いていてテンションが上がる曲を選ぶ反復練習のストレスを軽減するため、好きなアーティストやグルーヴ感のある曲を選ぶことが継続の鍵です。
【初心者向け】じっくりフォームを確認できるスロー〜ミディアムテンポ5選
アイソレーションの基礎を固める段階では、身体の可動域を限界まで使い、正しいフォームを身につけることが重要です。まずは音数が少なく、ビートが強調されたスローテンポの楽曲で練習を始めましょう。
1. 『Boo’d Up』 / Ella Mai
- BPM:約82
- 特徴:重厚なバスドラムと心地よいR&Bサウンドが特徴的な楽曲です。
- アイソレのポイント:テンポがゆったりしているため、胸の前後の引き(ポップ)や首の左右の動きを限界まで深く使う練習に最適です。
2. 『Location』 / Khalid
- BPM:約80
- 特徴:メロウでシンプル、無駄な音を削ぎ落としたトラックです。
- アイソレのポイント:ビートの隙間(空間)が広いため、身体の部位をピタッと止める「ヒット」や「ストップ」のコントロール力を鍛えられます。
3. 『Peaches (feat. Daniel Caesar & Giveon)』 / Justin Bieber
- BPM:約90
- 特徴:世界的な大ヒットを記録したメロウなグルーヴが心地よいナンバーです。
- アイソレのポイント:ベースラインが強調されているため、腰や骨盤のアイソレーション(サークルやロール)を滑らかに動かす練習にぴったりです。
4. 『Earned It』 / The Weeknd
- BPM:約120(3拍子のゆったりしたノリ)
- 特徴:重厚感があり、官能的でダイナミックな世界観を持つ楽曲です。
- アイソレのポイント:3拍子の独特なリズムに乗せて、胸を大きく開く・丸めるなどの立体的なアイソレをじっくり行うことができます。
5. 『Selfish』 / Asiahn
- BPM:約85
- 特徴:ネオソール系の落ち着いたリズムと力強い低音が響く楽曲です。
- アイソレのポイント:スネア(太鼓の音)の位置が非常にわかりやすいため、音に合わせて瞬間的に力を入れる練習に優れています。
【洋楽定番】ノリノリで踊れるヒットソング8選
身体が基礎の動きに慣れてきたら、世界中のダンサーがレッスンやウォーミングアップで愛用している洋楽の定番曲に挑戦しましょう。自然と身体が動き出す抜群のグルーヴ感を持っています。
6. 『24K Magic』 / Bruno Mars
- BPM:約107
- 特徴:ファンクとファンクポップを融合させた、ダンサー人気の極めて高い定番曲です。
- アイソレのポイント:明確な16ビートを感じながら、首や胸を小刻みに動かす「細かいアイソレ」の練習に最適です。
7. 『Uptown Funk (feat. Bruno Mars)』 / Mark Ronson
- BPM:約115
- 特徴:明るくキャッチーなディスコ・ファンクサウンドです。
- アイソレのポイント:弾むようなリズムに合わせて、肩の上下や胸の突き出しをテンポよく行うことで、リズムキープ力が飛躍的に向上します。
8. 『Finesse (Remix) [feat. Cardi B]』 / Bruno Mars
- BPM:約105
- 特徴:90年代のニュージャックスウィングを彷彿とさせる跳ねるビートが特徴です。
- アイソレのポイント:上下のバウンスを取り入れながら、首・胸・腰を連動させて動かす実践的なアイソレ練習に適しています。
9. 『Juice』 / Lizzo
- BPM:約120
- 特徴:ポジティブなエネルギーに満ちたレトロファンクな楽曲です。
- アイソレのポイント:テンポが少し早めのため、素早い部位の切り替えや、腰の高速アイソレーションのトレーニングに効果的です。
10. 『Go Loko』 / YG, Tyga, Jon Z
- BPM:約101
- 特徴:ラテンテイストを取り入れた独特のバンギンなヒップホップトラックです。
- アイソレのポイント:腰の可動域を意識させる重い低音が流れており、ウエスト周りの可動域を広げたいダンス初心者に最適です。
11. 『Toosie Slide』 / Drake
- BPM:約82
- 特徴:TikTok等のダンス動画から世界的に流行したトラップサウンドです。
- アイソレのポイント:足元のステップと連動させながら、上半身のアイソレ(肩や首)を脱力した状態で動かす練習になります。
12. 『Levitating』 / Dua Lipa
- BPM:約103
- 特徴:近未来的なディスコポップで、疾走感とグルーヴ感が両立した楽曲です。
- アイソレのポイント:一定のテンポで刻まれるリズムに合わせて、胸のサークル(円運動)やロールを繰り返す持久力トレーニングになります。
13. 『Closer』 / Ne-Yo
- BPM:約126
- 特徴:四つ打ちのダンスビートとR&Bのエレガントさが融合した往年の名曲です。
- アイソレのポイント:滑らかな音の流れの中で、部位をアイソレーションして「固める」「流す」のメリハリをつける練習ができます。
【邦楽・K-POP】親しみやすさ抜群のおすすめ5選
聞き馴染みのある日本語の楽曲や、緻密なダンス構成で知られるK-POPも、アイソレの練習曲として非常に優秀です。歌詞やフレーズに合わせることで楽しく練習を継続できます。
14. 『R.Y.U.S.E.I.』 / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
- BPM:約128
- 特徴:EDMの要素を取り入れた、パワフルでダンサブルな大ヒットナンバーです。
- アイソレのポイント:ビルドアップ(曲が盛り上がる部分)に向けて、肩や胸の動かすスピードを上げていくスピードトレーニングに活用できます。
15. 『Make you happy』 / NiziU
- BPM:約160(半分のBPM80でカウントをとる練習に最適)
- 特徴:キャッチーで軽快なガールズポップスです。
- アイソレのポイント:裏打ち(裏リズム)を取りやすいトラック構造のため、リズムの裏で胸を動かす等、応用的なアイソレに役立ちます。
16. 『Dynamite』 / BTS
- BPM:約114
- 特徴:世界的な人気を誇るディスコポップ調の軽快な楽曲です。
- アイソレのポイント:ビートが非常にクリアで明快なため、鏡を見ながら首の左右や胸の前後を音に合わせてピタッと止める練習に最適です。
17. 『AUTOMATIC』 / 宇多田ヒカル
- BPM:約98
- 特徴:日本のR&Bの金字塔であり、重厚なグルーヴと独特の間(ま)を持つ名曲です。
- アイソレのポイント:ボーカルとリズムのグルーヴに身体を預けながら、腰や骨盤の可動域を限界まで使うトレーニングに向いています。
18. 『Groove Back』 / J.Y. Park
- BPM:約110
- 特徴:タイトルの通り「グルーヴを感じること」に特化したオールドスクールなファンクソングです。
- アイソレのポイント:首と肩の連携や、全身のリズムキープと合わせた部位別のアイソレーションを楽しく行えます。
【高難易度・ヒップホップ】キレとヒットを鍛えるビート重視2選
ダンス経験を積み、アイソレの「キレ(俊敏性)」や「重さ」を強化したい方には、低音やスネアが強く響くヒップホップトラックがおすすめです。
19. 『HUMBLE.』 / Kendrick Lamar
- BPM:約150(BPM75として深くとる)
- 特徴:ミニマルなピアノと圧倒的な重低音で構成されたヒップホップトラックです。
- アイソレのポイント:音が非常に太くシンプルであるため、胸のポップ(弾く動き)や強烈なヒットの練習に高い効果を発揮します。
20. 『Drop It Like It’s Hot』 / Snoop Dogg ft. Pharrell Williams
- BPM:約92
- 特徴:舌打ちの音やミニマルなビートだけで構成された洗練された楽曲です。
- アイソレのポイント:無駄な音が一切ないため、自分自身のアイソレーションの精度や可動域の狭さをダイレクトにチェック・確認できます。
効果を何倍にも高める!アイソレ練習のコツ
お気に入りの曲を選んだら、以下の手順で練習を進めることで、効率的にアイソレーションのスキルを習得できます。
- 姿見(大型の鏡)で客観的にフォームを観察する動かしたい部位以外の身体が一緒に動いていないか(例:首を動かすときに肩が上がる、胸を動かすときに腰が動く)を必ず確認してください。
- 「ゆっくり」から「倍速」へテンポを段階的に変える同じ曲の中でも、まずは4カウントで1回動かし、次に2カウント、最終的に1カウント(オンビート)で動かすように変化をつけます。
- 曲の「特定の楽器」に意識を集中させて動かすバスドラムの低音に合わせて胸を突く、ハイハットの細かい音に合わせて首を動かすなど、聴く音を変えることでリズムの感度が磨かれます。
アイソレーションは、ダンスの魅力を高める「見映え」と「キレ」を支えるもっとも重要な土台です。
地味な反復練習になりがちなメニューだからこそ、今回紹介した20曲のようなビートの効いた魅力的な楽曲を活用することが上達への一番の近道となります。ぜひ自分のレベルや好みに合った曲をプレイリストにまとめ、毎日のダンス練習を楽しんでくださいね!
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