ダンスの練習をしていると
ステップを踏むたびにドタドタ音がする
足が重たく見える
素早く動こうとするとバタバタしてしまう
そんな悩みはありませんか?
実は足音が大きくなってしまう原因は
単純に脚の力が弱いからとは限りません
足裏で床を感じること
膝や足首を固めすぎないこと
足だけを動かすのではなく体重を移動させること
こうした身体の使い方が関係しています
今回は自宅でもできる簡単な練習方法を紹介します☆
【まずは足裏で床を感じてみよう】
ダンスでは足を床につけるだけではなく
足裏から床の情報を感じ取ることがとても大切です
足の裏には床との接触や身体の位置を感じるための感覚があります
まずは自然に立ってみましょう
その状態で
かかと
親指の付け根
小指の付け根
このあたりが床とどのように触れているかを感じてみます
どこか1か所だけに強く体重を乗せる必要はありません
足裏全体で床との接触を感じることから始めてみましょう
ダンスではステップの種類や方向によって足裏の使い方は変化します
まずは自分が今どこで床を踏んでいるのかを感じられることが第一歩です
【膝を固めすぎない】
足音が大きくなる人に多いのが
脚を棒のように固めたまま足を床につく動きです
膝や足首がほとんど動かない状態で着地すると
床から受ける衝撃を身体でうまく受け止めにくくなります
反対に
足首や膝を自然に使うことで
身体全体で衝撃をコントロールしやすくなります
ポイントは
膝を大きく曲げることではありません
完全に固めず
動ける余裕を残しておくことです
軽く上下にリズムを取ってみて
膝や足首が自然に動いているか確認してみましょう
【足を置くのではなく体重を移す】
初心者の方がステップを覚える時に
右足をここに置く
次に左足をここに置く
というように
足の位置だけを追いかけてしまうことがあります
しかしダンスでは
足を動かすことと
身体を移動させることは別です
例えば右へステップする時
右足だけを横へ出して終わりではなく
身体の重さも右側へ移っていきます
次に左へ動く時には
身体の重さも左側へ移っていきます
この体重移動ができるようになると
足だけを慌ただしく動かす必要が少なくなり
ステップがより滑らかになります
【自宅練習① その場歩き】
まずは難しいステップをする必要はありません
その場でゆっくり歩いてみましょう
右
左
右
左
と交互に足を動かします
この時に
足音をできるだけ小さくしてみてください
そして
右足で立っている時には右側へ
左足で立っている時には左側へ
身体の重さが移っていることを感じます
慣れてきたら音楽に合わせて行ってみましょう
【自宅練習② ステップタッチ】
その場歩きがスムーズになったら
次はステップタッチです
右足を右へ出す
左足を右足の近くへタッチ
左足を左へ出す
右足を左足の近くへタッチ
これを繰り返します
大切なのは
足を横へ出すことだけではありません
右へ進む時には身体の重さも右へ
左へ進む時には身体の重さも左へ
ゆっくり移動させてみましょう
最初は大きく動かなくても大丈夫です
足音を小さくしながら
身体全体が左右へ移動している感覚をつかんでみてください
【慣れてきたら音楽に合わせてみよう】
動きに慣れてきたら
好きな曲を流して練習してみましょう
最初は速い曲より
一定のテンポを感じやすい曲がおすすめです
音楽の拍に合わせながら
その場歩き
↓
ステップタッチ
という順番で練習します
速く動くことよりも
一定のリズムを保ちながら
静かに体重を移動できることを優先してみてください
【足音は身体の使い方を確認するヒント】
もちろんダンスには
あえて強く床を踏む表現もあります
そのため
足音がすること自体が悪いわけではありません
大切なのは
意図せず毎回ドタドタ音が出ているのか
自分で強さをコントロールして音を出しているのか
という違いです
静かに踏むこともできる
強く踏むこともできる
その両方を選べる身体を作っていくことが
ダンスの表現の幅にもつながります
足音が気になる人は
いきなり難しいステップを練習する前に
足裏で床を感じる
↓
膝や足首を固めすぎない
↓
足だけではなく体重を移動させる
↓
その場歩きをする
↓
ステップタッチへ進む
この順番で練習してみてください
派手な練習ではありませんが
歩く
体重を移す
床を感じる
という動きは
さまざまなダンスにつながる大切な土台です
自宅でもできるので
ぜひ好きな音楽を流しながら試してみてください☆



