振付は完璧に覚えたのに、動画を見返すと
「なんだか平坦で物足りない…」と落ち込んだことはありませんか?

それは、意識が自分の内側にばかり向いているか、常に同じ力加減で踊り続けているサインかもしれません。
① 空間を支配する「目線(フォーカス)」
鏡に映る自分や手足の位置ばかり見ていると、踊りが小さく見えてしまいます。
指先のさらに先へ焦点を当てる
手を伸ばす時は指先ではなく、「指先のさらに数メートル先の空間」へ焦点を当てましょう。
それだけで身体のリーチが劇的に広がります。
目線と身体を連動させる
また、視線を変える時は目玉だけでなく、鼻先や「胸椎(胸の向き)」を連動させるのがコツ。
動きに自然な立体感とドラマ性が生まれます!
② 迫力を生み出す「強弱(ダイナミクス)」
最初から最後まで100%の全力で踊り続けると、逆に見せ場がぼやけてしまいます。
真の迫力は「静と動の落差」から生まれるもの。
強いアタックの直前に脱力する
強いアタックを打つ直前は、あえて20〜30%までスッと脱力してみましょう。
バネを縮めて一気に解き放つように落差をつけることで、動きのキレが倍増します。
「どの音を身体で鳴らしているのか」を意識する
さらに、重たいビートには筋肉の瞬間的な緊張を、伸びやかなメロディには流れるような曲線を合わせるなど、「今、自分はどの音を身体で鳴らしているのか」を明確に意識してみましょう。
手順をなぞる段階から、心を動かす表現者へ
手順をなぞる段階を卒業して、心を動かす表現者へ。
次の練習では、ぜひ鏡の奥の空間へ目線を飛ばし、音の波を身体全体で楽しんでみてくださいね!




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