「ダンスをやってみたい」。
そう思いながらも、なかなか一歩を踏み出せずにいた中学生がいました。
集団レッスンへの苦手意識から、教室に通うことをためらっていた彼。
それから数か月後、彼は遠方の会場まで足を運び、初めてのオーディションのステージに立っていました。
この記事では、所沢のダンス教室・ナユタス所沢校に通う男子中学生が、ダンス未経験から初めてのオーディションに挑むまでの道のりを、担当講師の視点でご紹介します。
この記事でわかること
- 集団レッスンが苦手でも、ダンスを始められた理由
- 「やりたい曲を踊る」ことから始まったレッスンの進め方
- オーディションに向けて、レッスン内容をどう変えていったか
「やってみたい」けれど、踏み出せなかった
彼がナユタス所沢校に来るまで、ダンスの経験はまったくありませんでした。
好きな気持ちはある。踊ってみたい気持ちもある。けれど——。
ためらいの理由は、集団レッスンへの苦手意識でした。
「まわりについていけなかったらどうしよう」「見られるのが恥ずかしい」。
その不安は、ダンスを始めたい多くの方が感じるものです。
そんな彼が体験レッスンに足を運んでくれたきっかけが、マンツーマンという形でした。誰とも比べられず、自分のペースで進められる。それなら、と一歩を踏み出してくれたのです。
同じ不安を抱えていた頃のお話は、集団が怖い…所沢でK-POPダンスを始めた中学生の話でもご紹介しています。
体験レッスンで出会った、広いスタジオ
体験レッスンでは、好きなものをたくさん聞かせてくれました。
K-POPが好きなこと。韓国のオーディション番組をよく見ていること。ガールズダンスも踊ってみたいこと。
この日は基礎に少しだけ触れながら、何より「踊ることは楽しい」と感じてもらうことを大切にしました。
レッスン後、印象的な言葉がありました。
「広いスタジオで踊ったのが、初めてで楽しかった」。
その後、お母様とご本人から改めてお話をうかがい、今後の進め方を一緒に決めて入会となりました。
月2回、好きな曲を踊る日々
レッスンは月2回のペースでスタート。内容は、本人がやりたい曲の完コピと、基礎練習を織り交ぜる形にしました。
「基礎から順番に」ではなく、踊りたい曲を踊りながら、必要な基礎を少しずつ。楽しさが続くことを最優先に組み立てています。
マンツーマンだからこそ、その子の「今やりたい」に合わせて内容を変えられます。月2回のペースでの進め方は、ダンス未経験の中学生が月2回で変化|基礎練習のレッスン事例もあわせてご覧ください。
「オーディションを受けたい」——その一言
数か月が過ぎた頃、彼の中で変化が起きます。
アーティストという仕事に興味を持ちはじめたのです。
そしてある日、自分でオーディションを見つけてきて、相談してくれました。
もともと彼は、自分の感情を言葉にするのが得意なタイプではありませんでした。その彼が、自分から「受けてみたい」と話してくれた——講師として、とても大きな一歩に感じた瞬間です。
人前で踊ること、オーディション独特の緊張感。そのすべてが経験値になります。自身の経験談や、気をつけておきたいことをお伝えしながら、背中を押しました。
本番に向けて|完コピから「魅せる」表現へ
ここからは、レッスンの中身を大きく切り替えました。
- 基礎練習はいったんストップ
- 本人が踊りたい曲を決める
- 本家の完コピではなく、「魅せる」表現を目標に
- レッスン回数も本番に合わせて調整
オーディションで見られるのは、振りを正確になぞれるかだけではありません。その人らしさが伝わるかが大切になります。
最終レッスンでは、本番を想定した擬似オーディションも実施しました。入室から自己紹介、パフォーマンスまでを通しで行い、当日の流れに身体を慣らしていきます。
表現で差をつける考え方は、ダンスの選抜・センター合格へ!表現力を磨いてオーディションを勝ち抜く見せ方の極意でもくわしく解説しています。
初めてのオーディション当日
当日は遠方の会場まで足を運び、前日から現地入りして本番に臨みました。
初めてのオーディション。慣れない場所、知らない人たちの中で、彼は——
「思いっきり実力を発揮できた」と話してくれました。
後日、お母様からも感謝のご連絡をいただきました。
結果はまだ出ていません。けれど、挑戦したという事実そのものが、すでに大きな財産になっています。オーディション後には経験談をたくさん聞かせてくれて、それをもとに今後の進め方と次の課題曲を決めました。
担当講師より
初めてのダンス、初めてのオーディションを経て成長していく過程を、近くで見せていただけたのは素敵な経験でした。
自分の感情を言葉にするのが苦手だった生徒さんが、ダンスを通して少しずつ心を開いてくれて、「オーディションを受けたい」と話してくれたとき、そしてオーディション後に楽しそうにたくさん報告してくれる姿には、感慨深いものがありました。
集団は苦手、初めて踊る、という怖さはあるかもしれません。けれど、自分のペースで寄り添ったレッスンを提供できるのがナユタスの強みです。(担当講師:優)
所沢でダンスを始めたい方へ
ナユタス所沢校は、所沢駅近くの完全マンツーマン型ダンススクールです。K-POP、HIPHOP、JAZZ、ガールズなど幅広いジャンルに対応しています。
学生の多感な時期の方も、どんな世代の方も、どんな目標をお持ちの方も。生徒様の「楽しい」を1番に、より良い時間を一緒につくります。
それが、その方の未来にいろいろな可能性や、楽しさの幅を広げるものになれば幸いです。
まとめ
- 集団レッスンが苦手でも、マンツーマンなら一歩を踏み出しやすくなります
- 「踊りたい曲を踊る」ことから始めると、楽しさが続きます
- 目標ができたら、完コピから「魅せる」表現へとレッスンを切り替えます
- 擬似オーディションなど、本番を想定した練習も行えます
- 挑戦した経験そのものが、次につながる財産になります
「踊ってみたい」というその気持ちが、すべての始まりです。所沢でダンススクールをお探しの方は、ぜひお気軽にお試しください。
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