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ダンススクールNAYUTAS六本木校のブログ

ヒップホップダンスの怪我予防|大人が長く踊り続けるための準備・体づくり・休み方

ヒップホップダンスの怪我予防|大人が長く踊り続けるための準備・体づくり・休み方

久しぶりに思いきり踊った翌日、膝や腰に重さが残っている。楽しかったはずなのに、「この調子で続けて大丈夫かな」と少し不安になる——。大人になってからヒップホップを始めた方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

こんにちは、NAYUTAS六本木校です。ヒップホップは膝を曲げてリズムを取り、重心を素早く動かすダンスです。そのぶん、準備やケアを省くと体に負担がたまりやすくなります。この記事では、怪我を防ぎながら長く踊り続けるための準備・体づくり・休み方を、練習の前・中・後に分けて解説します。なお、ここで紹介するのは一般的な心がけです。痛みがある場合は自己判断せず、医療機関を受診してください。

踊る前:ウォームアップで体を「踊れる状態」にする

仕事帰りにそのまま踊り始めると、体が冷えて固まったまま大きく動くことになります。ウォームアップの目的は、体温を上げ、関節を動かせる範囲を広げ、動きの準備を整えることです。

踊る前は「動的ストレッチ」を中心に

ストレッチには、体を動かしながらほぐす動的ストレッチと、一つの姿勢でゆっくり伸ばす静的ストレッチがあります。踊る前に向いているのは動的ストレッチです。

首・肩首をゆっくり回す、肩を前後に大きく回す。上半身のアイソレーションの準備にもなります。
股関節脚を前後・左右に振る、膝を胸に引き寄せながら足踏みする。ダウンの土台になる部分です。
膝・足首軽い屈伸、足首を回す、かかとの上げ下ろし。着地の衝撃を受け止める部分を目覚めさせます。
全身その場で軽くステップを踏み、少し息が上がるくらいまで体を温めます。

マットの上で体側を伸ばしてストレッチする男性

踊っている最中:フォームが体を守る

同じ振りでも、体の使い方しだいで関節への負担は変わります。怪我を防ぐうえでも、正しいフォームを身につけることはとても大切です。

膝とつま先の向きをそろえる

膝を曲げたとき、膝がつま先より内側に入っていないかを確認しましょう。ねじれた状態で沈む動きを繰り返すと、膝に負担がかかりやすくなります。

膝だけで沈まない

ダウンを膝だけで取ると、脚の一部に負担が集中します。股関節も一緒に折り、お尻を真下に落とすイメージで沈むと、体全体で衝撃を分散できます。正しいダウンの体の使い方はダンスのダウンとアップとは?で詳しく解説しています。

重心の位置を意識する

重心がかかとに残ったまま動くと、体がぐらつき、腰が反りやすくなります。足裏全体で床をとらえ、体重移動のたびに重心がどこにあるかを感じながら踊ると、動きも安定して見えます。

疲れてきたら、動きを小さくしてよい

練習の後半、息が上がって脚が重くなってきたら、フォームが崩れやすいタイミングです。無理に大きく踊り続けるより、動きを小さくして形を保つ、あるいはいったん休憩を入れるほうが安全です。特に、ジャンプや床に膝をつく動き、深く沈む動きは、疲れているときほど慎重に行いましょう。

いきなり難しい動きに挑戦しない

動画で見たかっこいい技を、準備なしにいきなり全力で真似するのは避けましょう。まずはゆっくりの速さで形を確認し、体が慣れてから少しずつ速さと大きさを上げていくのが、大人が長く踊るためのコツです。

踊らない日:体幹と筋力を整える

ヒップホップは全身を使うダンスです。体の軸になる体幹が安定していると、ふらつきが減り、動きのコントロールもしやすくなります。自宅でできる代表的なエクササイズを2つ紹介します。

プランク

うつ伏せで前腕とつま先を床につき、頭からかかとまでを一直線に保ちます。腰が落ちたり、お尻が上がりすぎたりしないよう注意。最初は短い時間から始めましょう。

ドローイン

仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませた状態を保ちます。呼吸は止めずに続けます。お腹の深いところを意識する練習になります。

どちらも、フォームが崩れたまま回数を重ねるより、正しい姿勢で短く行うほうが効果的です。

マットの上で体幹を鍛えるトレーニングをする女性

踊った後:クールダウンと休息

練習後は、軽く歩いたりゆっくり体を揺らしたりして呼吸を整えてから、静的ストレッチで使った筋肉を伸ばします。太もも、ふくらはぎ、お尻、腰まわりを中心に、反動をつけずにゆっくり伸ばしましょう。

また、上達したい気持ちが強いほど、休みを削りがちです。疲れが抜けないまま練習を重ねると、集中力が落ち、フォームも崩れやすくなります。睡眠と食事、練習しない日も練習計画の一部と考えてください。

服装と靴も見直す

服は伸縮性があり、汗を吸いやすいものを選びます。靴は、床をとらえやすい室内用の運動靴がおすすめです。レッスン当日の準備はダンスレッスンに必要な持ち物|初めての体験レッスン前に確認したい服装・シューズ・あると便利なものにまとめています。

痛みや違和感は、体からのサインです。

練習中に痛みや違和感を覚えたら、すぐに中断してください。痛みが続く、腫れている、動かすと強く痛むといった場合は、無理に踊らず医療機関を受診しましょう。

ベンチに座って水分補給する女性

自己流の限界を感じたら

怪我の原因になりやすいフォームの癖は、自分ではなかなか気づけません。膝が内側に入っている、腰が反っている、重心がかかとに残っている。どれも本人の感覚では「普通に踊っている」状態だからです。

体に負担の少ない動き方を早い段階で身につけておくと、上達のスピードも変わります。独学でつまずきやすい点はダンス独学の限界でも解説しています。

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NAYUTAS六本木校の無料体験レッスンでは、講師があなたのダウンや重心の位置を確認し、膝や腰に負担をかけにくい体の使い方をその場でお伝えします。完全マンツーマンなので、体力に不安がある方も自分のペースで進められます。六本木駅7番出口より徒歩3分。

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まとめ

  • ✓踊る前は動的ストレッチで体温を上げ、関節を動かしておく
  • ✓膝とつま先の向きをそろえ、膝だけでなく股関節も使って沈む
  • ✓重心がかかとに残らないよう、足裏全体で床をとらえる
  • ✓踊らない日はプランクやドローインで体幹を整える
  • ✓踊った後はクールダウンと静的ストレッチで体を落ち着かせる
  • ✓睡眠・食事・休む日も練習計画の一部と考える
  • ✓痛みが続くときは無理をせず、医療機関を受診する

長く踊り続けられることは、それ自体が上達への近道です。次の練習では、踊り始める前の5分間を、体を温める時間に使ってみてください。